娼窟からのマドンナ完結です。 私の妄想にお付き合い頂いて 本当に有難う御座います〜!!!!! メールで何人もの方から 『この話に原作はあるの？』 とご質問を頂きました。 いいえ 全くのオリジナルで〜す★ だから設定、無茶苦茶!!! この妄想が膨らんだのは 先日、大学時代の友達と会った時、 久々にミキ（友達）の話が出たからです。 留学前、一年半、日本の大学に通いました。 その時出来た親友の中で 特にある女の子５人組は 今でも本当に仲が良くてしょっちゅう集います。 本当は６人なんだけど、一人 今は心の病気で実家に戻ってるのです。 その友達、ミキは お父さんの顔を全く知りません。 ミキのお母さんもおばあちゃんも それぞれ父親の顔を知らないと言う、 ちょっと変わった家庭環境の子でした。 大学で知り合ってその話を聞いて ミキがお父さんに会いたいと言うので、 即席探偵団の出来上がり!!! お母さんと知り合ったという 箱根の温泉旅館から 辿って辿って 遂に半年くらい後かなぁ・・・ お父さんを発見したんです。 今でも思い出す〜・・・ 銀座のオフィスに訪ねて行って そのドアを開けたら ミキはお父さんに会えるのに 急に泣き出して その場に座り込んじゃいました。 『会えないよ、自分を置いてった お父さんになんて本当は 会いたくないよ』 そう言って泣くミキの肩を抱いて 私達も泣く泣く帰ったのを覚えています。 お父さんには新しい家族があって ミキと同じ歳くらいの 兄弟が居て、ミキは本当は とてもお父さんに会いたかったと思うのに 自分が現れて お父さんの環境を壊しちゃうのが 怖くなってしまったそうです。 その事があって何年かして 彼女は自分を見失って 自ら精神病院に出たり入ったり・・・ あの時、ミキがお父さんに会ったら、 あのドアを開けていたら もしかしたら状況は変わっていたかも・・・ 良い方向にも きっと悪い方向にも 運命を分けた一瞬だったんですね。 そんなミキの話から 『岬パパがもし岬君を置いていったら 岬君はどうするのかしら？』 なんて考えたりして・・・・・ そう思ったら最後、 もう、私の妄想は止まらない〜　笑 電車の中でも仕事してても 次から次に私の頭の中で ２人が暴走し始めて 指が追いつきません・・・ と同時に私の文章力の無さも 頭の妄想を書くことは不可能〜!!!　涙 基本的に他の登場人物も 誰とは決めて無いのですが オーナーに関しては数名の方から シュナイダーっぽい と言われました。 原作は無いけれど でも鋭い方ならお気づきのハズ！ 私の大好きな漫画の要素アリアリです　笑 特にフランス、パリだし　笑 本当にこんな妄想にお付き合い頂いて 有難う御座いました★ でも、もう次の妄想が頭を巡ってマス　涙 また妄想が膨らんじゃったら どうぞお付き合い下さいませ♪ ミキ、愛してるわ〜♪♪♪ ０３．ＪＵＮＥ．２４